Tier表はカードの総合力の格付けですが、その強さの源泉は結局「どんなスキルを持っているか」です。スキル単体の価値を理解しておけば、新カードが実装された瞬間に自分で強さを見抜けるようになります。この記事では、スキルそのものをランキングします(※EXスキルは1バトル1回の特殊枠のため対象外)。
【1位】HP反転(100TU/-3MP、HP30%未満で使用可)
自身の残りHPと失ったHPを入れ替えるスキル。実戦ではAIがHP5%未満まで引きつけてから発動することが多く、瀕死から一気にほぼ満タンまで戻ります。MP消費の都合で1バトル2回程度しか使えませんが、逆に言えば2回もHPを満タンにできるということ。回復スキルというより「実質2本目・3本目のHPバー」であり、根性と組み合わせた生存ループは環境の頂点です。
【2位】ポイズンイーター(毒状態の敵に4倍ダメージ)
強さの理由は毒という状態異常の仕様にあります。SRやRのカードで即座に毒状態を作れて、毒は浄化スキルを使われない限り倒されるまで治らない。つまり戦闘開始直後から高倍率を撃ち始められて、それがずっと続く。立ち上がりの速さと継続力を両立した、継続火力の王です。
【3位】サバイバー(130TU、300TU生存で使用可)
敵1体に5倍ダメージ。一度発動条件を満たせば、以降は毎ターン使い続けられるのが壊れポイントです。条件の300TU生存も難しくはありませんが、即座に使い始められるポイズンイーターと比べると立ち上がりに時間がかかる——その差で3位です。
【4位】逆境ドレイン(160TU/-3MP、HP30%未満で使用可)
敵1体に5倍ダメージ+自身のHPを50%回復。攻撃しつつ回復もできる、攻守が1アクションで成立するシンプルに強いスキル。ピンチがそのまま反撃のターンに変わります。
【5位】シリアルキラー(130TU、2キル以上で使用可)
敵1体に5倍ダメージ。相手のRキャラを2体倒せば次のターンから使えるため起動は速い部類です。ただし注意点があり、簡単に倒せる相手はデバフ要員であることが多い——つまり起動のために毒や睡眠を撒く班へ突っ込むリスクとセット。その点を織り込んで5位です(闘技場ならポーランチャの自爆でデバフ班を安全に処理してから起動する手も)。
TOP5スキルを持つ主なSSRカードです。複数持ちのカードほど強い——Tier表のS帯常連たちがここに並びます。
| スキル | 持っている主なカード |
|---|---|
| 1位 HP反転 | 橘智弥「兄として、友として」/宮本蓮士「聴きなれた足音」/橘結衣「ピュアな駆け引き」/蒼木祥子「今夜のデザートは…」/本田美波「真夏の姉妹ゲンカ」 |
| 2位 ポイズンイーター | 蒼木祥子「空腹の打ち合わせ」/橘智弥「頂点捕食者」/柳葉龍「予期せぬ涙」/鳳梨麗華「私、もしかして?」/鳳梨絵理華「摩天楼の特等席」/黒澤アンナ「密室のミーティング」 |
| 3位 サバイバー | 橘智弥「兄として、友として」/宮本蓮士「聴きなれた足音」/本田美波「デートじゃないよね?」/望月那由多「ファースト・ラブ」/橘結衣「その視線の先に」 |
| 4位 逆境ドレイン | 橘智弥「頂点捕食者」/蒼木祥子「空腹の打ち合わせ」/宮本涼子「咥えタバコの弔い酒」/柳葉龍「予期せぬ涙」/美影メイサ「今宵最後のターゲット」 |
| 5位 シリアルキラー | 本田美波「誤解されちゃうよ?」/橘結衣「線香花火の約束」 |
注目は「兄として、友として」と「聴きなれた足音」——1位と3位を両方持つ2枚。スキル軸で見ても、Tier表S帯の評価が裏付けられます。各カードの正確なスキル構成はカード図鑑で確認できます。